2013年06月22日

文鳥の品種と遺伝について書きました

以前書きかけのままアップロードして放置していたのですが、書き直しました。

文鳥の品種と遺伝 第2版(pdfファイル1.33MB)
java_sparrow_mutation.pdf

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by yanagisawa at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2011年11月21日

世界のジュウシマツ展に桜十姉妹がいた

世界のジュウシマツ展を見物に行ったら、桜ジュウシマツという新しい品種(?)が居た。大雑把に言えば、クリームイノのパイド(並または小斑)で、目は赤。


sakura1.jpg
日本十姉妹アカデミークラブのサイトから引用
http://jbac.spawn.jp/

世界のジュウシマツ展では、小斑タイプの個体が高い評価だった。私の好みでいうと、並十姉妹タイプのほうが、クリーム色と白が混じりあって、良い感じだった。なぜ「桜」なのかは知らないが、桜文鳥とおなじで何となく語感が良いからだと思う。

桜ジュウシマツについては、月刊オールバード誌の過去記事に解説があったはずだけれど、私は読んでいない。聞きかじったことを元に書く。

桜十姉妹は、並十姉妹または小斑十姉妹で、クリームイノ遺伝子がはたらいているものを言う。クリームイノ遺伝子は性染色体上にあり、パイド(並または小斑)を引き起こす遺伝子とは、連鎖していない。

したがって桜十姉妹の作出法は、次のようになる。

(1)クリームイノ十姉妹オスと白(または小斑)十姉妹メスのペアをつくる。このとき、黒目の子と赤目の子が生まれる。黒目の子はオスで、クリームイノ・スプリット。赤目の子はメスで、サクラになる。

(2)クリームイノ・スプリットのオスと、サクラのメスをペアにする。このとき、パイドのオス、サクラのオス、パイドのメス、サクラのメスがほぼ同じ割合で生まれる。

(3)サクラのオスとサクラのメスのペアから生まれる子は、大半がサクラで、一部がアルビノになる。

このようにして、作れるはず。

ちなみに品種の組み合わせで、困難なのは、パールとクリームイノの結合種。おそらくまだ、世界中のどこにも存在していないだろうと思う。これは、パールとクリームイノの遺伝子がともに性染色体上にある(連鎖している)ためで、上のような交配が出来ない。

ただし、ある程度の確率で組み換えが起きるので、不可能ではないはず。

たとえばカナリアだと、アゲイトとシナモンは性染色体上で連鎖しているが、これらの結合種であるイザベルが作り出されている。

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by yanagisawa at 20:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2011年05月15日

カナリアの色の遺伝についてちょっと書きます。(1)

カナリアの色の遺伝についてちょっと書きます。いままでに書いた文鳥や十姉妹とくらべると、難しいです。それは、文鳥や十姉妹と共通するメラニン色素のほかに、リポクローム色素という赤や黄色の色素をもっているからです。たとえば野生のカナリア(グリーンカナリア)は、次のような、三つの要素に分解して考えます。

グリーンカナリア=黄色+セルフ+グリーン

まず、黄色ですがこれは赤や白でなく黄色という意味です。さらに細かい情報として、有覆とかシトロンでないとかアイボリーでないなどが付け加わります。

セルフは、メラニン色素が体全体に現れているという意味です。黄色いカナリアはメラニン色素がないのでクリアーといい、黄色地にメラニン色素の斑があるものもいます。

グリーンは、黒茶色のメラニン色素が制限を受けてない状態です。メラニン色素を抑制する遺伝子が多数知られていますが、どれも野生のカナリアにははたらいていません。

つまり、黄色地の上に、黒と茶色のメラニン色素がそのまま乗ってるのが、グリーンカナリアです。

カナリアの色を決定する遺伝子は、多くが知られています。これも問題を複雑にしている一つです。遺伝子が多いため、連鎖しているものがあり(とくに性染色体)、組み換えによる、品種の組み合わせも起きます。

というわけで、いろいろと難しく私もよく分かってませんが、かける範囲で。(完結する自信ないけど)


参考文献は、下記といろいろなウェブサイト。
Octavio Perez-Beato:"Fundamentals of Color Genetics in Canaries: Reproduction and Control"
G. Walker and D. Avon:"Colored, Type & Song Canaries"

(つづく)

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by yanagisawa at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2011年03月18日

十姉妹の品種と遺伝のまとめ(2)

文鳥の繁殖をしたこともないのに、遺伝について書いたりして恐縮だけど、十姉妹にいたっては、飼ったことすらない。そんなやつに十姉妹の品種と遺伝なんて言われたくない、というのも尤もだが、つづきを書いてしまおう。まず、色んな品種については、

世界のジュウシマツ展 http://jbac.spawn.jp/contest_main.html

のリンク先の入賞画像をみてください。

□ ヨーロッパ十姉妹
和十姉妹の基本形は黒十姉妹だったが、ヨーロッパ十姉妹の基本形はチョコレート十姉妹。和十姉妹(黒十姉妹)にシマキンパラ(など)を交配して固定した品種がダークブラウン。これをキンパラと交配して固定したのが、チョコレート十姉妹。チョコレート十姉妹および、その色変わり変種をヨーロッパ十姉妹という。和十姉妹とヨーロッパ十姉妹の間には中間的な外見の子が生まれる。

色変、斑、巻毛の遺伝子はヨーロッパ十姉妹も和十姉妹と共通している。ヨーロッパ十姉妹では、斑(小斑、並、差し毛)のないものが中心。これを一色またはセルフという。セルフには次の色変種がある。
(1)チョコレート
これが基本形。黒い色素と茶色い色素によって体色が作られる。
(2)チェストナット、フォーン
チェストナットは黒い色素を減らして濃い茶色。フォーンは黒い色素をもっと減らして茶色。優性>劣性については、チョコレート>チェストナット>フォーン、となる。(複対立遺伝子)
和十姉妹の黒十姉妹にチェストナット遺伝子がはたらくとハバナ十姉妹になり、フォーン遺伝子がはたらくと茶十姉妹になる。
(3)グレー
茶色い色素を減らして、黒い色素を増やす。茶色を灰色で置き換えたような外見。チョコレートにグレー遺伝子がはたらいたものはブラックグレー、真っ黒なのでカラスと呼ばれることもある。フォーングレーは、フォーンとグレーの両方の遺伝子がはたらいたもので、灰色をしている。劣性。
(4)パール
日本で発見された色変種だが、今はヨーロッパ十姉妹に多い。黒い色素が減り、茶色い色の濃淡ができる。パールとグレーの両方の遺伝子がはたらいたものは、灰色の濃淡のある十姉妹で、パールグレーと呼ばれる。性染色体上劣性。
(5)イノ
黒い色素を大幅に減らし、茶色い色素も減らす。肌色で目が赤い。クリームイノとも言う。これとグレー遺伝子がはたらいたのはグレーイノと呼ばれ、非常に薄い灰色。性染色体上劣性。
(6)ダイリュート、クリアウイング
全体に色が薄くなり、とくに胴体中央部の色素が大きく減る。中央部の色素の減少がはっきりしているものをクリアウイングと呼ぶ。ダイリュートとクリアウイングの関係は、単なる個体差であるという説や、連鎖している、複対立であるなどの説がある。劣性。
(7)アルビノ
アルビノには2種類ある。日本産のアルビノとヨーロッパ産のアルビノ。ともに全身が白くて眼が赤い。両方とも劣性だが、日本アルビノはヘテロでは色素を減少させるはたらきがあり、ダイリュートに似ているらしい。日本アルビノのヘテロにチェストナット(またはフォーン)遺伝子がはたらくと薄ハバナ十姉妹になる?
ほかに、白十姉妹にイノ遺伝子がはたらくと、アルビノと同じ外見になる。

ヨーロッパ十姉妹にも白、小斑、並、差し毛は存在する。たとえばブラックグレーで小斑の十姉妹は、小斑(有色)の部分がブラックグレーで地の部分は白。(これはとくに黎明と呼ばれる)ヨーロッパ十姉妹の小斑についてはパイドと呼ぶことが多い。

ヨーロッパ十姉妹の芸ものも存在する。あるいは、存在しうる。

□ まとめ
十姉妹の品種は次の要素で決定される。
(1)基本形
ア.和十姉妹 イ.ヨーロッパ十姉妹
(2)色変種
ア.チョコレート(黒) イ.チェストナット(ハバナ) ウ.フォーン(茶) エ.グレー オ.パール カ.イノ キ.ダイリュート ク.アルビノ 
およびこれらの組み合わせ
(3)斑(パイド)
ア.白 イ.パイド(小斑)ウ.並 エ.差し毛 オ.セルフ(一色)
(4)巻毛
ア.ノーマル イ.梵天 ウ.中納言 エ.千代田 オ.大納言 カ.キング

十姉妹の品種と遺伝(1) http://rara-avis.sblo.jp/article/43672180.html

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
にほんブログ村
posted by yanagisawa at 01:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2011年03月04日

十姉妹の品種と遺伝(1)

十姉妹は大雑把に言うと、和十姉妹とヨーロッパ十姉妹に分かれる。和十姉妹が江戸時代頃からいる昔ながらの十姉妹で、コシジロキンパラ直系の子孫。この和十姉妹がヨーロッパに渡りシマキンパラ、キンパラなどと掛け合わされて出来たのが、ヨーロッパ十姉妹。

□ まずは、和十姉妹から。

昔からいる和十姉妹は、黒十姉妹、茶十姉妹、白十姉妹、小斑十姉妹、並十姉妹。

□□ 黒と茶
黒十姉妹が基本形。黒とはいっても、黒い色素と茶色い色素をもっていて、実際はこげ茶色。

茶十姉妹は黒十姉妹から黒い色素を減少させた品種。ハバナと茶の二種類ある。ハバナのほうが色が濃くて、上觜が黒い。黒十姉妹にチェストナット遺伝子がはたらくとハバナになり、フォーン遺伝子がはたらくと茶十姉妹になる。優性>劣性は、黒>ハバナ>フォーン。

□□ 白、小斑、並
白、小斑、並は、黒または茶色と白がまだらになった十姉妹。普通は黒と白のまだらが多く、茶色と白のまだらは茶小斑、並茶などということもある。

並は黒または茶の体色のなかに白が混じったものを並十姉妹、白地のなかに黒または茶色が入るのを小斑という。並斑遺伝子がはたらくと並十姉妹、小斑遺伝子がはたらくと小斑十姉妹になる。並斑遺伝子は優性、小斑遺伝子は劣性。

小斑遺伝子とフォーン遺伝子がはたらくと、茶小斑。並斑遺伝子とフォーン遺伝子がはたらくと並茶。

この他に、觜のつけ根付近に少量の白い差し毛を生じる遺伝子がある。これはほとんどの十姉妹にはたらいており、複数の優性の白差し毛遺伝子があると考えられている。

並斑遺伝子、小斑遺伝子、白差し毛遺伝子がすべてはたらくと、白十姉妹になる。


□□ 芸もの
以上が、体色についての遺伝子。つぎに毛並みについての遺伝子。ここでは、巻き毛がない十姉妹をノーマルとよぶことにする。

梵天遺伝子がはたらくと、頭部の毛が逆立つ。これを梵天という。梵天遺伝子は優性で、致死遺伝子。梵天/梵天は致死、梵天/ノーマルは梵天、ノーマル/ノーマルはノーマル。

梵天遺伝子がはたらいている状態で、中納言遺伝子がはたらくと、後頭部、頸すじの辺りの毛も逆立ち、中納言になる。中納言遺伝子は優性、したがって、中納言になる遺伝子型は、梵天/ノーマル・中納言/中納言、または梵天/ノーマル・中納言/ノーマル。

優性の千代田遺伝子がはたらくと、頸の前部・胸の辺りの毛が逆立つ。これを千代田とよぶ。千代田遺伝子は致死だが、遺伝子型がホモでもまれに孵化する場合がある。このとき、全身の毛が逆立ちキングと呼ばれる。

(つづく)

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
にほんブログ村
posted by yanagisawa at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2010年06月26日

シナモン文鳥とモカブラウン文鳥

シナモン文鳥はオランダでは、レッド・ブラウン(Roodbruin)とモカ・ブラウン(Mokkabruin)の二種類に分けられている。

伊藤美代子「ザ・文鳥」では、レッド・ブラウンをシナモン、モカ・ブラウンをモカブラウンとしている。これは参考文献として挙げられている、Alois van Mingeroet"Zebravinken, Japanse meeuwen en Padda's"(「錦花鳥、十姉妹、文鳥」)によるのだろう。私はこの本を読んでいないので、次のサイトにしたがって説明する。

Henk's Riistvogel Pgina http://www.rijstvogel.nl/

レッド・ブラウンとモカ・ブラウンの違いは色の濃さで、頭の茶色が薄いのがレッド、濃いのがモカ。

比較写真 http://www.rijstvogel.nl/wpimages/wpcfee94a6_05.jpg

左がレッドで右がモカ。

次に、遺伝子。
ノーマル文鳥にレッド・ブラウン遺伝子がはたらくとレッド・ブラウンになり、モカ・ブラウン遺伝子がはたらくとモカ・ブラウンになる。しかし、これらの遺伝子の場所は同じなので、両方がはたらくことはなくて、どちらかだけ。

つまり、フォーン遺伝子座にはノーマルかレッドかモカのどれかの遺伝子が存在する。優劣は、ノーマル>モカ>レッドなので、遺伝子型と表現型の対応はつぎになる。

ノーマル/ノーマル → ノーマル
ノーマル/モカ → ノーマル
ノーマル/レッド → ノーマル
モカ/モカ → モカ
モカ/レッド → モカ
レッド/レッド → レッド

それで、モカとレッドの子どもはどうなるか?
モカ文鳥の遺伝子型としては、モカ/モカとモカ/レッドの二通りがある。レッド文鳥はレッド/レッドのみ。モカ/モカの場合は、子どもは全部モカ。モカ/レッドの場合は、モカとレッドが半分ずつ。

フォーン遺伝子がモカとレッドの二種類あるので、それに応じて、クリーム文鳥なども二種類に分かれる。モカ・クリームとレッド・クリーム。モカ・クリームのほうが色が濃いはず。

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
にほんブログ村
posted by yanagisawa at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2009年05月01日

文鳥の遺伝子計算機だそうです。

文鳥の遺伝に関しておもしろいページがあった。
http://home.hetnet.nl/~h.meijers69/kruisingrijstvogel2.html
羽の色の遺伝を計算してくれる。どの程度、実際の交配に基づいているのかは不明。

弥富型の優性白は無視されている。ヨーロッパにはいないのか?
パイドと劣性白の関係は、愛知農試ではなくて「文鳥の羽の色の遺伝 その3」http://rara-avis.sblo.jp/article/28575221.html に書いたモデルに一致している。シナモンは二種類あると書いてある。

元ネタはhttp://www.rijstvogel.nl/のようだが、オランダ語は読めない。
"Kleurslagen"から遺伝子と品種について解説してある(らしき)ページに行けるのだが。
posted by yanagisawa at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2009年04月22日

文鳥の羽の色の遺伝 その6

□ 雑記

桜文鳥が日本における文鳥の基本形だろうが、この言葉が何をさすのか曖昧になっている。飼育書やペット店の表示を見ると、パイド文鳥やノーマル文鳥も含めて桜文鳥となっているし、遺伝子的にも、シナモンやシルバー文鳥のかけあわせでできた文鳥でノーマルやパイドの表現型をもつものが含まれている。原因の一つは、一般の飼育者が異なる品種を掛け合わせて見て、その結果生まれたノーマル文鳥を他人に譲渡したり、ペット店に引き取ってもらっていることにあるだろう。

現状だとノーマルと桜について区別できないので、ここではその違いを無視して議論した。差し毛遺伝子がはたらくかどうかの違いだと思うので、交配をしてみれば、優劣もはっきりするだろう。たぶん桜が劣性かな。

ノーマル文鳥と白文鳥の関係ついて、はじめは一つの遺伝子座における複対立遺伝子
優性白W、ノーマルn、劣性白w、で考えていたが、これだと交配例8と文鳥団地の例(3)(4)が説明できないため、独立な二種類の遺伝子に変更した。単純化すると、ノーマル×白でノーマルが生まれるなら、遺伝子座は別。生まれないなら同じ遺伝子座の複対立遺伝子か。あとでべつの記事に書く予定だが、優性白と劣性白の二つの遺伝子は、ほぼ同時に出現したと思われるので、遺伝子座は同じと考えるべきかもしれないが……

ライトシルバーイノは最劣性な遺伝子型ppssffをもつはずなので、検定交雑を行うことができる。普通の飼い主には関係のないことだが、桜文鳥をつかった繁殖を目指すなら、選択肢の一つかもしれない。

パステル遺伝子が性染色体上にあることを利用すれば、雛の時点で性別を決定できるかもしれない。たとえば、桜(♀)P0×ダークシルバーpp(♂)からは、桜(♂)Ppとダークシルバー(♀)p0しか生まれない。
posted by yanagisawa at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝

2009年04月19日

文鳥の羽の色の遺伝 その1

白文鳥という安価で平凡な文鳥を一羽飼いするつもりなので、繁殖関係の話題には興味が無かった。ところが、「文鳥団地の生活」にある羽色の遺伝、品種関連の話を読んでみると興味深い。白文鳥と桜文鳥の関係については、「文鳥団地」(および愛知農業総合試験場)の結論に納得できるのだが、シルバーやシナモンについては実際の交配例をうまく説明できていないように思える。

文鳥の羽の色の遺伝については、ほかのフィンチやインコ類にくらべて情報が乏しいようだ。現時点では、「ジュウシマツへの招待」と「Just Javas」の解説が、遺伝に関するもっとも正確な記述になっていると考えて、これらに基づいて遺伝子型を整理した。

遺伝法則の妥当性は交配実験によるべきだが、私にはその能力がない。インターネット上にある交配例にかんして、説明可能であることをとりあえずの根拠としている。交配例に関しては、シルバー×シナモンで桜文鳥(雑種)というような組み合わせが多い。これらはあまり面白い例ではないので、それ以外の交配例を中心に、遺伝子記号を用いた説明をする。少なくとも私が探した範囲では、ほとんどの例を合理的に説明できたと考えている。もちろん反例があれば知りたいし、修正の余地は大いにあるだろう。

□ 「文鳥団地の生活」における関連ページ
文鳥の色彩遺伝
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/sarayuu/bungaku/bun5.htm
《桜の固定化》
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/mondai/mondai6.htm
《桜の固定化》問題のその後
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/mondai/after/sakura.htm
《品種の危機@》
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/mondai/mondai28a.htm
《品種の危機A》
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/mondai/mondai28b.htm

□ 「Just Javas」における関連ページ
java genetics
http://www.justjavas.co.uk/genetics.htm

□ 「ジュウシマツへの招待」における関連ページ
色変わりブンチョウの「色彩の組み立てモデル」
http://w1.avis.ne.jp/~hirocafe/columns/javasparrow.html
posted by yanagisawa at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 文鳥と遺伝