2013年05月16日

バイリンガル

前の記事の絵を描いたのは、私の甥で、タイに住んで、ふだんはタイ語で生活をしている。私とは日本語で話すが、カタコトな日本語で面白い。たとえば……

・行けられない、とどけない(とどかない)
可能動詞があやしくて、また動詞の活用も全般的にあぶなっかしい

・どこにあるよ(どこかにあるよ)、誰いませんか(誰かいませんか)、何もいいよ(何でもいいよ)
疑問の文で助詞が足りない。

・遊ばないませーん、開けてくれて、こわいそうなひと
その他いろいろ聞いていると面白い。

、”〜してくれて” がとくに興味深い。”開けて” も ”開けてくれ” も使うのだから、甥は文法的に、”開けてくれて” という言い方を演繹したのだろう。しかし、日本語では一般に ”する” に対して ”して” という言い方があるのに、”くれる” にはそれがない。そういえば、”くれる” の命令形は ”くれろ” ではなくて ”くれ” だから、下一段動詞としてはちょっと変則的な活用をする。

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posted by yanagisawa at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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