2010年04月12日

飼育書の中をどんなに探しても ララビスの気持ち見つからなくて

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文鳥の飼育本で、絶版になっていないものは、現在つぎの5冊のようだ。

(1)大久保巨:ブンチョウの飼い方ふやし方(土屋書店)142ページ
(2)高木一嘉:ブンチョウの飼い方(有紀書房)830円、222ページ
(3)江角正紀:文鳥の本(ペット新聞社)1995円、221ページ
(4)伊藤美代子:文鳥(誠文堂新光社)1050円、112ページ
(5)伊藤美代子:文鳥の救急箱(誠文堂新光社)1470円、158ページ

(1)と(2)は、表紙や題名を変えた版がいくつかあるので、著者名と出版社で判断する必要がある。全体的に古臭く、カラー品種が載っていない、保温しない、写真・イラストがきれいでないなどの特徴がある。これらでも問題なく飼えるが、現時点で飼育書を一冊だけ選ぶのなら、もっと新しいものがよいと思う。古本屋などで安く売っていたら、買う価値がある。

(1)いかにも昭和っぽい飼育書。写真を多用しているが印刷がどれも不鮮明。内容はあまり豊富ではないが、必要なことは書いてある。文鳥村の紹介あり。※いま調べたら、どうやら絶版のようだ。

(2)さまざまな事柄について書いてあるが、その分、現在の飼育にはそぐわない説明も多い。鉄道小荷物便、水責め、換金の方法、仮母の方法、など時代錯誤がむしろ楽しい。基本的な部分は現在と変わらないので、飼育書としては問題ない。

(3)古いタイプの本の雰囲気を残しながらも、今風の飼育法に配慮し、客観的な視点も忘れない、という手堅い本。ただし、読者アンケートやマンガも多く載っているので、ページ数ほどには、多くの情報があるわけではない。チモールブンチョウについての説明もある。

(4)本屋で少し立ち読みしただけなので、あまり記憶にない。写真がきれいで、読みやすそうだが、情報は少ないような気がして買わなかった。

(5)図書館で読んだだけ。文鳥を飼育していく中で起きる様々な質問に答える形式。二冊目の飼育書としてはこれが良いのかもしれない。質問に対する答えは、飼育のベテランの考え方の例として、参考になる。

さて、まもなく、新たな飼育書が発売されるようだ。「ザ・文鳥」誠文堂新光社、208ページ、2100円。ペットガイドシリーズの一冊として出る。ペットガイドシリーズは本格的な飼育書のシリーズとして知られていて、たとえば、ザ・オカメインコなどは非常に評判がいいようだ。ザ・文鳥は飼育書の決定版になるのだろうか?

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タイトルはパクリです。
posted by yanagisawa at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の感想
この記事へのコメント
いつも情報ありがとうございます。
新しい文鳥飼育本出るんですね。
楽しみです。

満足のいく飼育書が無く、
文鳥飼いさんのブログを参考にしていますが、
濃い内容の本だと良いですね。
Posted by のん at 2010年04月13日 21:32
どんな本だか楽しみです。
Posted by 柳沢 at 2010年04月14日 16:51
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