2010年02月03日

シナモン文鳥の謎

シナモン文鳥は1970年代にオランダで作られた。という説明がインターネット上のあちこちにあるが、その根拠は何だろうか?

古い本だと、『よくわかるジュウシマツの飼い方ふやし方』(大久保巨、1982年)には「古代ブンチョウというのは、古代キンカチョウのように、全身が茶褐色の小鳥をいいます。……最近、ヨーロッパで固定され日本に入ってきました。」とある。

『文鳥の本』(江角正紀、1999年)には「1970年代にオランダでブラウン系文鳥が改良固定され、日本にも輸入され高い人気を得ました。」とある。『カラー図鑑インコ・ブンチョウ・カナリアなどの飼い方』(宇田川龍男、1998年)や『わが家の動物・完全マニュアル文鳥』(スタジオ・エス、2002年)にも同様の記述がある。

一方で、『ペットバード百科』(デビット・アルダートン、原著1992年)には、「フォーンは1950年代にオーストラリアのアデレイドの巣引き場で最初に現れ、それから世界中に広まりました。」

また、イギリス文鳥協会(Java Sparrow Society UK)のバード・ショーのパンフレットには、
「トム(Tom Broderick)は1950年代に数羽のシナモン文鳥を得て以来、文鳥に真剣に取り組んできた。」
(Bird Show of the Year 2008
http://www.javasparrow.org/docs/Java%20Sparrow%20Society%20UK%20-%20BSOTY08.pdf

2010020301.jpg ララビスにはどうでもいい話だが…

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posted by yanagisawa at 17:03| Comment(5) | TrackBack(0) | 飼鳥の歴史
この記事へのコメント
シナモン文鳥。オランダは鳥大国なのでしょうか。ベルギーや台湾からの輸入が多いみたいなのでベルギーが色々改良とかするのかと思っていました。動物の品種改良が得意なのはイギリスってイメージがあります。最近の遺伝子研究でもって驚きの色彩の鳥が将来できたりして。例えば逆に真っ黒の文鳥とか。ペットショップでシナモン文鳥のヒナを見たことがありますが、目が赤かったように思います。眩しそうにうす目だったかなぁ。改良は動物に負担が無いようにしたいですね。
Posted by アコ at 2010年02月03日 18:17
ほお黒文鳥ってのもいるので、真っ黒な文鳥もありえるかもしれないですね。渋い。
Posted by 柳沢 at 2010年02月05日 12:39
写真のララビスちゃんは、ものすごーく屈伸してますね(´ー`)
人間じゃあ出来ない限界までかわいくこなせて〜
まさに可愛さどこまでもですね。
これはなでなで希望しているのかな?
それとも足の羽根をはづくろいしてるのかな?
かわいいなぁ〜(*^-^*)
Posted by 井上トロ at 2010年02月06日 19:01
痒いところに手が届かない人間とくらべると、文鳥の柔軟性はすごいです。
Posted by 柳沢 at 2010年02月07日 11:44
初めまして。

文鳥、よく憧れていました。
Posted by 師子乃 at 2018年03月23日 14:01
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