2009年06月21日

「文鳥の本」(江角正紀)ペット新聞社


「文鳥の本」(江角正紀)ペット新聞社


著者の江角正紀は「鳥の飼育大図鑑」などを著している人で、様々な種類の鳥の飼育について豊富な経験をもつようだ。それは著者の強みであるが、同時に、文鳥を一羽だけ室内で飼うという立場とは、多少意識のずれが生じる。

目次を見れば分かるように、非常にオーソドックスな記述で、手堅い印象を与える。また、チモール文鳥や、キンパラ属内の雑種、品種と遺伝についても述べられるなど、文鳥に固有の話題も多く盛り込まれている。これは、飼い鳥について多くの著書と経験をもったうえで、あえて文鳥専用の飼育書をかくということの強みだろう。

一方で、カラーページは少なく、読むというより眺めて楽しむタイプの本になれた読者には、堅苦しく感じるかもしれない。そのために、斉藤たまきのマンガや飼育経験者へのアンケート結果が多く挿入されていて、気楽に読めるよう工夫されている。

本書は、なぜか、オンライン書店や一般の書店ではほとんど在庫がない。取り扱いはペットショップが中心。

【目次(アンケート、マンガ、写真を除く)】

原産地と現分布地、分類学上の位置、飼い鳥としての歴史、性質と形態、文鳥のカラダを見てみよう、品種、品種いろいろ

文鳥を飼う、入手する、カゴについて、禽舎飼養、餌入れ・水入れ、水浴び、止まり木、遊具・アクセサリー、カゴの底(床材)、掃除

飼料、主な種子飼料、青菜・野菜・果物、道ばたの青菜(野草)、無機質飼料(ミネラル)、栄養飼料

交配、巣、いろいろな巣、手乗り文鳥と巣、巣材、繁殖の条件、産卵、抱卵、孵化・育雛、手乗りビナを巣から取り出す、手乗りビナに餌を与える、給餌用具、さし餌、手乗りヒナとのスキンシップ

季節ごとの管理、換羽、運搬、雑種、雑居、害敵、寄生虫、鳥を手放す 鳥を捨てる、品評会

文鳥の病気、卵詰まり、インコによる咬傷(骨折)、高齢文鳥
posted by yanagisawa at 19:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 本の感想
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Posted by magazinn55 at 2009年06月24日 06:23
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