2009年06月21日

アニファブックス「文鳥」スタジオ・エス

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アニファブックス「文鳥」が絶版のようだ。この本が私の知識の基本になっているので、残念だ。絶版は、出版元のスタジオ・エスの倒産によるもの。こんぱまるにはまだ在庫があるので、ほしい人はそちらへ。

現時点での、現役のブンチョウ専用の飼育本は、つぎの四冊のようだ。
小動物ビギナーズガイド 文鳥 (伊藤美代子)誠文堂新光社
ブンチョウの飼い方・ふやし方(大久保巨)土屋書店
ブンチョウの飼い方(高木一嘉)有紀書房
文鳥の本(江角正紀、他)ペット新聞社

文鳥専用の飼育本が出ているだけも、恵まれているのだろう。文鳥以外の入門的フィンチ、たとえば十姉妹、錦花鳥、カナリアなどについて飼育の解説本は非常に少ないのだから。

以下、アニファブックス「文鳥」についての感想。

カラー写真のページが非常に多いことは最近の飼育書の特徴か。他にも、ボレイ粉の洗浄、粟玉の手作り、小松菜・豆苗の自家栽培、などは今風の飼育を反映している。

また、文鳥の病気について詳しく出ていることと、餌の栄養成分について細かく述べているのも特徴。ただし、自分で病名が分かっても、自宅で対処できないので、結局病院に連れて行くしかない。また栄養の解説も饒舌なだけで、文鳥の飼育用としては実用性あまりない。

書かれている情報は多く、飼育に必要なことはほぼ網羅されている。また、内容もおおむね標準的といっていいので、文鳥の飼育書から一冊選ぶとしたら、これかな。と思っていたのだが、絶版とは。

他の出版社から再版されることを期待して、誤字の訂正をしておく。(まあ、ここに書いても無駄だとは承知してますが)

33ページ、穀物成分表、×胴→○銅
37ページ、イラスト、×便理→○便利
147ページ、本文四段目、×春になり日照時間が短くなると→○長くなると
156ページ、本文上段、×どうわ→○どうよう
posted by yanagisawa at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の感想
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