大英博物館のサイトで最古と思われる白文鳥の絵を見つけました。

1842年頃に作成された「鳩小禽等図」と呼ばれる絵のシリーズが、東京国立博物館にあり、一部が大英博物館に所蔵されていることが知られていました。これはその一枚ですが、以前は、ウェブサイトには掲載されていなかったものです。おそらく、不完全な絵で、他の絵にある説明書きも欠けているからだと思います。
白文鳥の記録は前に
記事にした1865年の英語のものが最古で、江戸時代の日本の記録では
やや怪しいものが一つあるだけでした。
背中の灰色が弥富型の白文鳥の特徴をはっきり示していて、貴重な絵だと思います。
posted by yanagisawa at 15:50|
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飼鳥の歴史